事業継承を成功させる秘訣 その1 No,17

おはようございます。
神道研究家の藤原美津子です。

11月に入りました。
いかがお過ごしですか?

京セラ株式会社の創業者、稲盛和夫様が
今年の8月24日に旅立たれた後、
雑誌やネットなどで
追悼記事を数多く目にします。

カリスマ経営者といわれる稲盛様が、
後継者問題を経営リスクにしなかった点を
大きく評価した論調が多いようです。

(参考記事
https://diamond.jp/articles/-/311653

今回は、稲盛様が、
京セラを始め、後継者に
なぜ経営を託すことが出来たのか。

神道の視点も加えて、
あなたの事業継承のヒントとなる
お話をお届け致します。

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【1】今日の道しるべ
「事業継承を成功させる秘訣 その1」

【2】大志塾暦 「明治節祭」

【3】編集後記

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【1】今日の道しるべ
「事業継承を成功させる秘訣 その1」
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事業継承は、
長期に会社を継続させるために
絶対に必要なことでありながら

ご相談に来られる社長さんの殆どが、
出来れば先延ばしにしたい
と思うことの1つのようです。

現在社長の方は、まわりから
「そろそろ社長を次の人に」
と言われながらも、

「まだ頼りない、任せられない」
と時を過ごしてはいませんか。

また後継者の方は、
「社長がゆずる、ゆずる
と言いながら、
何年もゆずってくれない。」と、
先代に対して
不信感を抱くことはありませんか?

ここで考えて頂きたいのです。

稲盛様ほどの
カリスマ経営者から見て、
後継者が未熟に見えないわけがありません。

にも関わらず、
なぜ稲盛様は、後継者に
経営を託すことが出来たのでしょうか。

カリスマ経営者が、
事業継承に成功するには3つのポイントがあります。

・譲る時期を決めての「逆算計画」
・企業の本質に繋がる「理念」
・経営者ご自身の「覚悟」の3つです。


その1 逆算計画。

60代で後継者に道をゆずる方は、
稲盛様に限らず共通点があるようです。

それは40代の時から、
後進にゆずる時期を決めて
準備をしているということ。


ゆずる時期の話をすると、2代目の方は、
「この話は先代の方に向けての話」
と思われるようですが、それは誤解です。

今、あなたが40代以上ならば
この20年計画を考えてよい年齢だからです。

そう考えて頂くことで、
ご自分の人生計画が、
より具体的になってくるはず。


逆算計画を伝えると
「いえ、そんなことを言われても、
まだ先代がゆずってくれないんですよ
まだ自分は、社長にもなっていないのに・・」
と返してくる2代目の方もいます。


ですが私の今まで体験からみての
最強の事業継承は、
「次の次を考えて継承に臨む」ことです。

つまり2代目であるあなたが
社長を引き継ぐときには、
次に譲り渡す人を、
決めておくということ。

たとえ、今、あなたが
まだ社長になっていなくてもです。

つまり後継者としての人育てには、
10年計画ではなく
20年計画で臨むこと。

ちなみに伊勢神宮の式年遷宮も
20年ごとに行われています。

(式年遷宮とは、
20年ごとにお社を造り替える一大イベント 
参考サイト https://www.isejingu.or.jp/sengu/index.html

この20年という期間、
これは伝統文化の伝承に
最適な期間だと言われているのです。

事業継承にも、
同じことが言えるのではないでしょうか。

「自分が何才までに、
後継者に経営を託す。」と決めることは、
事業継承を成功させるポイントの1つです。


ポイント1
後継者に経営を託す期日を決めて
逆算計画を立てる


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【2】大志塾暦 「明治節祭」
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一般には、文化の日
と呼ばれている11月3日。

この日は、明治節祭でもあります。
明治天皇が、誕生された日です。

可能でしたら、
明治神宮にお参りされてはいかがでしょうか。

遠方で難しいという方は、
明治神宮、あるいは皇居に向けて
遙拝(遠くから拝むこと)しましょう。


事業継承の話をしましたが、
万世一系の天皇制は
世界最長の継承の歴史を持っています。

日本企業も長期に繁栄する土壌を
持っているのではないでしょうか。

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【3】編集後記
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