経営者は、心の目を開け No,023

2023年2月8日

おはようございます。
神道家の藤原美津子です。

2月に入りました。
1年の中で1番寒い時期ですね。

今年は、10年に1度の寒波
と報道されています。

豪雪地帯の方は、
大雪で交通が寸断されたり、

ライフラインへの影響が
出たりなさっている
様子を拝見して
心が痛くなる思いです。

お見舞い申し上げると共に
1日も早い復旧を心より願っております。

ところで私は、30年近く
日々朝日に手を合わせて
一日を始めています。

今回の寒波など、
このところの悪天候のなかで

朝日に向き合うときの姿勢が、
経営者にとって何かを乗り越えるときに
お役に立つのでは、と考え

今回のメルマガでお伝えすることに
いたしました。

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【1】今日の道しるべ
「経営者は、心の目を開け」

【2】大志塾暦 「立春」

【3】編集後記

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【1】今日の道しるべ
「経営者は、心の目を開け」
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経営者は、心の目を開け

朝日は、一日の始まりです。
新たな力をあなたに与えてくれます。

しかし、時には雲に遮られ、
直接朝日を目にすることが
出来ない日もあります。

今回のように
寒波に見舞われているような時、
実際21日から23日は
私も何日も朝日を見られない状態でした。

たとえ朝日が見えなくても、
次のような考え方で
受け止めることをおすすめします。

「雲に遮られ、直接(朝日)を
目にすることが出来なくても
雲の向こうには、燦然と輝く太陽がある」

つまり、
「肉眼で見られないときには、
心の目で見よ」
ということです。

嵐の時ですら、
厚く垂れ込める黒雲の向こうには
燦然と輝く太陽があります。

雲の向こうには、
燦然と輝く太陽があるのと同じように

人生を遮る黒雲の先には、
人生を照らす太陽(明るさ、希望)があります。

経営者であれば、
どんなに暗く、厳しい時でも
希望を失わない。

曇りの日でも
雲を通して朝日の位置を感じ取るのは
カンタンではありません。

ですが、どうせ見えない
と始めから諦めていると

いつまでたっても
心の目で見たり、感じたりすることは
出来ないでしょう。

今、見えないけれど
その先に、必ずある
と心を振り向けることで、

新たな目が開かれたり
今までにない感性が
目覚める可能性があるのです。

大願成就倶楽部では、
今後、心の目を開くためのヒントも
動画で次々にお届けしていく予定です。

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【2】大志塾暦 「立春」
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2月4日は立春。
2月3日までは「寒の時期」です。

ですから2月1日から4日までの間は、
暦の上の「冬から春への転換時期」といえます。

今年は、「春」をまったく体感できないほど
寒波が厳しいかもしれません。

かつては立春、立夏、立秋、立冬には
「神迎えの神事」が、
各家庭でも行われていたそうです。

それにならい
2月4日の立春当日には、

ご自宅や会社の玄関に
梅や菜の花などの春の花を飾って

春の神様をお迎えして
みてはいかがでしょうか。

もしかしたら
他の方よりも一足早く
あなたの人生に「春」が訪れる
かもしれません。

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【3】編集後記
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経営者を根底から支え、
大願成就への道を拓く

大願成就倶楽部

第2回の動画は
『天命と目標 その1』という
タイトルで配信いたしました。

早速動画をご覧頂いた
経営者の方から

「士魂商才の話が
勉強になりました。

経営者にとって、
武士の魂を養うことって
大事なんですね。

自分も、武道を再開しようかと
思います」

という感想を頂きました。

武士の魂を養うために
実際にご自身が武道をなさることは、

「経営者としての魂を磨く」
という点において、
とても意味ある事です。

F社長、ぜひ強い経営者の魂を
磨くためにも、武道を
再開なさってみてくださいね。

きっと今までにない、
力がみなぎることでしょう。

さて、
2月の大願成就倶楽部の動画は
『天命と目標 その2』です。

どうぞご期待下さい。

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