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第二回 大志塾オープンセミナー 「予兆の捉え方」

平成20年5月16日に開催された、大志塾オープンセミナーのダイジェスト動画です。

 

 

問題が起きる前に行動する

私が国防会議を退職してから五年くらい経った時でしょうか。四十三年に退職いたしましたので五年くらい。だから最初に作ってから丁度十年後にオイルショックが起こっているのですけれども、しかし内閣は何一つ手を打っていなかったと言うのが実情です。残念ながら戦後の日本の政治家と言うものは、何か事が起こらないと腰を上げないと言う、悪い風潮がございます。

大志塾では、そうではない。問題があるときにはその場で解決していくぞと言うくらいの政治あるいは行政をしていかなければならないということですね。何か起こらないと腰を上げないというのは、直ちにやめてもらいたい。

 

目先のことに囚われない

目先のこと、今問題になっていることだけを解決しようと言う、こういうこと考え方というものは、戦後の皆さんの感じになってしまう。したがって大本の政治とか行政がそうですから、皆さんは意識しなくても、いつの間にか皆さんの姿勢もそういうふうに、周囲の環境によってなっていると言うことには、むしろ気をつけて、意識をして欲しい。

自然になってるのです、周囲がそうですから。自分では意識しないのだけれども、目先のことだけ解決すればいい。従ってそれで解決できないものは、先送りをするというふうになって、いま経済的な負債の問題にしても、すべて先送りをされた累積赤字でございます。

 

大志塾の経営者像

自分が直接相対している相手をやっつけると言う、そういう行動ですね。この典型が前原です、ある政党の。それで突っ込みすぎて墓穴を掘って辞めたという。その前、自分が相対している人をやっつけたって、何の益もないのですよ、実際は。議論に勝ったと仮にしても、それが日本の国益にどう関わるのかと見るべきであって、ただ議論に勝った。でも政治は三流以下の五流になったというのでは意味がない。そういうふうな相手をやっつけるのではなくて、日本の国をどうするのか。自分たちはこの先日本をこういう国に変えていくのだぞという、そういうものがなければ意味がないというふうに思います。

自分は政治家になるのではない、経営者であると仰りたいかも知れませんが、私の方の大志塾では、単に日本の総理を出すのではなくて、世界を動かせる総理大臣の養成をしたい。従って同じ釜の飯を食って、自分たちの仲間として、それを支えていこうと言う経営者になって頂きたいなぁと言うふうに思っています。

 

取り引きにおける姿勢

皆さんもお仕事をしている以上は、必ず対外的な折衝というものはあるはずです。言葉よく言えば依頼をするという。皆さんから見れば商売している以上当然じゃないかと思われると思います。相手に依頼をするのではなくて、相手に依頼をさせるという、逆転の発想と私は言っています。皆さんが何処そこと取引したいなと思ったら、相手からお宅と取引させてくださいと言わせるようにするには、どうしたらいいかを考えることなのです。自分が依頼したときには、必ず下手に出なきゃいけないのです、こちらが。相手の条件を呑まざるを得ない。向こうからお宅と取引させてくださいというときには、こちらの条件を相手に呑ませることが出来るのです。

 

危機迫る音に耳を澄ます

お湯が沸くときというのは、なかなか何度になってるか分らない。シンシン言い出してから初めて気が付くのですけれど、シンシン言い出したら、大体沸騰する直前でございます。そういうふうに何時の間にか沸いているけれども、いつの間にか熱くなっているという、これを気をつけていただきたい。

自分の会社の成長期を見るにも、危険な状態になっているのを見るのも、こういう音がしないときをよく見ていていただきたい。音がしだしたら、後は直ぐ近くですからね。音がしないうちによく見ていただきたい。これを乗り越えたらパタンと行きますからね。こういったことが大事なんです。

 

大自然に表われる予兆

インド洋の地震、津波にしても、それから今回のミャンマーのサイクロンにしても、中国の四川省の大地震にしても、一つずつばらばらに起きると思うのですね。しかしそれは予想を超えて、日本全土に匹敵するような大きな地震と言われても、なかなかぴんと来ないくらい予想を超えていると思うのです。

予兆というものは、既に前から出ているのですよということです。だから私はいつも皆さんに、自然を見なさいよ。大自然を良く見なさいよと言う事を言っています。それはどういうことかというと、皆さんご自分が熱を出したときどうしますか。熱が出たらクスリを飲む、お医者さんに行くというような事をすると思います。地球が熱を出しているのだ。地球温暖化と言っているけれども、地球が熱を出しているよ。だったら何処で何が起こるかわからないよということなんです。そういう時代に、今は入ってきているのだと。地球が熱を出している。

 

継続は力なり

今日一日、ここの中心から始まります。二日目、三日目、四日目、五日目。
こういうようにしていくと、一日目はここからここだけなのですよ。二日目はというと、ここからここまでと、こことここなのです。良いですか、段々増えていくのですよ。三日目といったら、ここがこうなるのと、ここからこうと。そして四日目となると、こことこことここと、こういうふうになって行くのですね。網の目のようになって行く。

皆さんの記憶とか知恵というものは、こういうふうに増えていくのです。だから継続は力なりと言われるのです。継続が大事というのは、こういうふうにしていつの間にか、自分はここからここまでしただけだけれども、繋がっていて頭の中の回路というものは、こういうふうにして増えていくのですよ。だから継続すると良いですよと。段々・段々網の目のようになって増えていくのです。

 

知識の吸収よりも実際に体験することが大切

その本質の捉え方、そこからのものの見方。それでセミナーで聞いた話を、身につけるにはどうしたらいいか。要するにここで知識を一杯入れることは必要ないのです。ここで学んだ事を身につけて頂くことが大事なのであって、知識をいくら入れても駄目。だからここで一切ペーパーテストはいたしません。中にはペーテストだといつも満点とる人いるのですよ。でも実際行わなかったら、何の意味もないのです。大事なのは自分が行う中に、実行する中に、閃きがあったり、経験の中に、なるほどこういうことかという、汗水を流さないといけませんよということなのですよね。

同じ釜の飯を食ったものが傍目八目として支えあっていく本当の友情をそこで身につける。セミナーで聞いた知識を増やすのではなくて、それを身につけて頂いて、体験して頂くということが大事なんですよ。
しかしその中心は本質を捉えるというところから出てきますよということです。

大志塾ではそれを自ら求め、それを身につけたいと思う人が、磨く場所ですよということですから、皆さんが受身になっていると、なかなか進歩しにくいのではないかと思います。皆さんが積極的に自ら求めて頂く。そして身につけて頂く。むしろ今のオープンセミナーはそういう準備のためのものだと心得て頂くと、ありがたいと思います。受身ではなかなか身につきません。呼吸法などを含めて行いますので、そういう呼吸を含めて胆力を養うその中での、身につけて頂く講座にしたいと思っています。

 

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