おはようございます。
神道研究家の藤原美津子です。
11月に入り、
衆議院議員選挙や、首相指名選挙、
プロ野球の日本シリーズなど、
勝敗が気になることが続きました。
あなたが支持したり
応援したりしている政党や、
野球のチームの結果は
いかがでしたでしょうか?
勝敗の決着がついた直後こそ
次の勝利のための大きな布石を
打つときです。
勝った方は「勝って兜の緒を締めよ」
という言葉もありますよね。
出来れば
「必勝祈願」で終えるのではなく
ぜひお礼のお参りをなさって下さい。
そして残念ながら敗れた方にも、
お礼のお参りは必要です。
ケガや事故無く、勝敗に臨めたことの
感謝のお参りをなさって下さい。
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あなたは、過去に
「素晴らしいひらめき、発想が出た」
といった体験はおありでしょうか?
もしあるとしたら、
それはどんなときでしたか?
その時のことを
思い出してみてください。
一般に、
次の2つの状態が考えられます。
1つ目は、
まったく別ことをしていて
リラックスしているときです。
2つ目は、考えている中で
ある時に突然ひらめくとき。
1つ目のまったく別ことをしていて
リラックスしている状態をつくるには
どうすればいいでしょうか。
「ねばならない」と思っているときは
半分も発想が出てきません。
ですから
「行き詰まってしまった」
というときには、
まったく違うことをすることで
ご自分の中の空気の入れ換えを
してください。
例えばウォーキングをする。
またはお風呂。
身体も温まり、新しいアイディアが
出やすいのでオススメです。
その際には
シャワーだけで済ますのではなく、
ぜひ湯船に浸かってください。
(伊勢研修では、
お風呂での「禊ぎ」をした上で、
ご自分を解放するという方法を
ご紹介しています。)
つまり「やらねば!出さねば!」
の思いを1度解放するのです。
2つ目の考えている中で、ある時に
突然ひらめいたときは、感動的です。
まったく新しい気づきの時も
あるでしょう。
しかしすでに知っていたこと、
目の前にあったことが
まったく別の意味を持って、
大きな気づき、ヒントになる
という場合も多いのです。
「なぜ、今、
気づくことが出来たのだろうか?」
コンサルを定期的に継続して
くださっている経営者の中にも
驚くようなひらめきが出たときには
「今まで毎日のように見ていたのに、
なぜ、今まで気づかなかったの
だろうか?」
とおっしゃった方がいます。
またノーベル賞を取ったり、世の中に
画期的な発明をした人なども、
次のように話しているのを
聞くことがあります。
「これは自分が考えたのではない。
一心に考え、進めているときに、
神様からのギフトとしか思えない」
ひらめき、よい着想は、自分自身が
考え出しているように見えて、
実は、目に見えない所からのヒント
であることがほとんどです。
個人コンサルでは、
ひらめきを受けやすい波長に
ご自身を変えていく方法も
お伝えしていますが、
これをメルマガの文章だけで
お伝えするのは少し難しいものです。
まずは簡単な方法として、
呼吸法をしてみてください。
いろいろな呼吸法がありますが
吐く息を、吸う息の倍くらいの
長さで吐くなどがおすすめです。
(ご自身の体調に合わせて
無理のない範囲でして下さい)