経営者として、年末にしておくべきこととは? No,068

2024年12月28日

おはようございます。
神道研究家の藤原美津子です。

今回は、経営者として、
来年をよりよい年とするために
年末までにしておくべきことについて
お伝え致します。
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年末年始は、日本のしきたりの中でも
一番神様に関わる行事が多い時期です。

だからこそ経営者として、
ぜひしておきたいことが、
いくつもあります。

ですが、年末はどなたもご多忙
という方が多いものですよね。

そこで今回は、
経営者が1年の締めくくり、
新年を迎える準備をするのであれば

ぜひ行っておくべき5つ
(神棚がない方は3つ)のことのみに
絞りました。

それぞれの意味のご説明も、
最小限にとどめました。

どれも簡単にことですから、
ぜひ試してください。

【年末にしておきたいこと】
●氏神様へのお参り
(一年の感謝のお参り)

●神棚の掃除

●しめ縄を取り替え、
 新しい年のお札を入れる。

●鏡餅(一体型)を購入し、
 床の間などに飾る

 ※飾り物
 橙…先祖代々続いていく、
  願いを込める
 ゆずり葉…「次世代に譲る」
      「子孫繁栄」
 裏白…裏表がない心を示す

●松飾りを門などに飾り、
 歳神様をお迎えする

門松や鏡餅は12/30までに飾る

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その他にも年末年始には
・新年の「福の神様」をわが家、
 わが社にお招きするための作法。

・経営者として、一家の長としての
 威厳を神から授かるための儀式。

・経営者が、ご自身の原点を見つめ
 長としての自覚と運を強める
 「初詣」の仕方。

などがあります。

「初詣」については、
拙著『運が味方する神習慣』も
ご参考になさって下さい。

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「経営者は、初詣に三回行くとよい」
などご紹介しています。