経営者としての伊勢神宮参拝とは No,094

2026年1月26日

\伊勢神宮参拝研修 締切間近!!/
【伊勢参拝 × 経営者研修|1泊2日】
 6月、伊勢にて少人数の「経営者向け参拝研修」を開催します。
 (※初回枠、残り4名)
組織運営をする経営者にこそ、
"次のステージへの土台を整える時間"として活かしていただきたい内容です。
▼研修詳細はこちら
https://taishijyuku.jp/ise/061112/ise-lp1/


今回は、国を束ねる立場にある人の
伊勢神宮参拝を参考に、

業界トップを目指す経営者のための
伊勢神宮参拝の心得をお伝えします。

毎年、新年の仕事始めの日には、
歴代の総理大臣は伊勢神宮にお参りを
されます。

皇室の弥栄え、国家の繁栄、五穀豊穣
などを願い手を合わせます。

日本の首相の伊勢神宮参拝は、
戦前は、特別な節目を中心に
参拝するのが公的な国家儀礼の一部
として行われていました。

戦後に再開させたのは、
1955年1月5日に参拝をした
第52代 鳩山一郎元総理でした。

その後、第63代 佐藤栄作元総理が
1965年に就任報告の参拝を年始に
行って以降、

1967年からは仕事始めの挨拶として
年始に参拝するようになり、

首相の年始の伊勢神宮参拝は
恒例となりました。

安倍元総理も8年の在位中に9回
新年に伊勢神宮を参拝しておられます。

伊勢神宮は、極めて「公的な要素」の
強い場所です。

自分に託された使命を全うするため
に、真摯に手を合わせる場です。

大きな役目を担う方
地位の高い方ほど、

自分の使命を果たすために、
真摯に神に手を合わせる。

これを“神頼み”と笑う人は、
総理の役割の大きさを理解していない
人です。

「一国を守り、束ねていく」
ということは、人の力だけでは
到底及ばない領域があるからです。

総理のお立場は、
全方位から課題が押し寄せてきます。

しかし人の目は、
前にしかついていません。

後ろにはついていない、
背後は、誰も見えないのです。

また
「政敵」という言葉があるように、
政治家には、必ず対立する相手、
敵となる方もいらっしゃるでしょう。

しかし
伊勢神宮で神前に立つとき、願うのは
「日本の国を守り、導けますように」
です。

「政敵を倒せますように」ではない
はずです。

政敵も含めた国全体の安寧を願う。
だから圧倒的な力を授かるのです。

ここに私情を挟めば、
得られる力も、見える世界も
小さなものになります。

だからこそ「私」としてではなく
「公」として参拝するのです。

これを経営者が、
どう自分ごととして受け止めるか。

日常の経営では、ライバルに勝ち、
自社が生き残るために戦います。

しかし、伊勢神宮の御垣内参拝を
される時には、

「自社の仕事を通じて、
国家 国益に貢献する」
という高い視座が求められます。

社長としての使命に目を向け、
その使命を果たす気持ちで
伊勢神宮にお参りすべきなのです。

本気でその思いが整ったとき、
より突き抜けた力や運と出会うことが
出来るでしょう。

ところで、
神社の参拝には、一般参拝と正式参拝
があります。

そして伊勢神宮には、
特別に”御垣内参拝”があります。

年始の総理の参拝は、
この”御垣内参拝”です。

伊勢神宮は、日本の神様の中心
御垣内参拝は、一般の人が入ることが
出来る一番深い場所です。

ですから、良くも悪くも、“御垣内”で
抱く思いは、直接神様に届くと
考えられています。

ここで一般参拝と御垣内参拝の違いを
簡単にご紹介致します。

一般参拝は、お賽銭を入れて
手を合わせてするお参りです。

御垣内参拝は、受付で署名の後、
神主さんからお祓いを受け
文字通り「御垣の内」に入って行う
お参りです。

この違いは例えていえば、

・一般参拝は、お正月などに行われる
「皇居の一般参賀」

・御垣内参拝は、「宮中に招かれて
天皇陛下に拝謁する」

これほどの違いがあると
考えられます。

ですから御垣内参拝には、
服装規定があります。

先ほど「御垣内参拝」は、
良くも悪くも神様に届く
と述べました。

どんな思いが届くのか?

例えば、高市総理の参拝には、
12人の閣僚の方が同行されました。

中には、総裁選を戦った相手も
いらっしゃいます。

総理、および閣僚の参拝は、
日ごろは政敵であったとしても、

「日本の国のために 国家安泰 
国家の繁栄」のために
一点集中することが、大切です。

神に届くのは、
このときの思いだからです。

大志塾の伊勢神宮参拝は、
この“御垣内参拝”です。

事前準備から始まり、
ご自身の波長を整え
神に届くにふさわしい思いに整えて
参拝します。

もし今、経営者としての立ち位置や、
これから果たすべき使命に静かに
向き合いたいと感じておられるなら、

同じ思いを持つ方々とともに、
伊勢の地で手を合わせる時間を持って
いただくことをお勧めします。

伊勢神宮は、
何かを「お願いする場所」ではなく、

自らの覚悟を定める場所。