言葉で得をする人、損をする人の違い
-人の心を捉える秘訣
呼び名は、想像以上に大事-
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言葉で得をする人、損をする人の違い
は、どんなところに現れるでしょうか。
今回は、「人の呼び名」について、
神道の「念と言霊」の視点から見て
いきます。
あなたは、社員を
どのように呼んでいますか?
「○○さん」ですか
「おい」「お前」ですか?
普段は、ほとんど無意識に
相手を呼んでいることと思います。
仕事の指示をする時などに
名前をきちんと呼んで伝えるのか。
それとも、名前を呼ばずに
「おい、これやっておけ」と
用件だけを伝えるのか。
同じことを頼んでも、
相手の受け取り方は変わります。
言葉は日々の積み重ね。
言葉で得をする人と、損をする人は
相手への呼びかけ1つとっても、
相手の心を開き、やる気を引き出すか、
相手の心の扉を閉じて、
やる気を削いでしまうのか
といった違いが出てくるのです。
「たかが呼びかけ1つ」で大げさな
と思われるかもしれませんが、
そこには相手に対する思い(念)が
そのまま現われるからです。
相手を尊重しているのか
部下だから、社員だからと
“上から目線”で見ているのか。
人は誰でも、自分の名前を
大事に呼ばれたいものです。
相手の名前を大事に呼ぶ人は、
相手からも尊敬されたり
好かれたりします
(例外として、工事現場や建設現場、
製造現場などでは、騒音や安全上の
理由から、「おい」「危ない」と短く
強く呼びかけることもあります。)
ここで、瀬島龍三著の
『幾山河』をご紹介いたします。
伊藤忠商事の元会長・瀬島龍三氏は、
陸軍の士官としてはじめて若い兵士を
迎える前に、
80人位いる1人ひとりの名前や経歴を
覚え、初めて会ったとき、自分から
名前を呼んだそうです。
軍隊では「おい」「おまえ」
と呼ばれても不思議ない中
自分の名前を覚えてもらっている。
軍隊での命を預ける関係を築く際の、
上官から部下への接し方、
心得として紹介されていました。
参考:瀬島龍三著『幾山河』産経新聞社
大志塾では、
「人の名前を大事にすること」が、
人とのコミュニケーションの入り口で
あると説いています。
そして職場は、ビジネスという戦場でも
あります。
社員の方たちがより大きな力を出して
戦えるように相手の名前を大事にする
ことをぜひ心掛けてみて下さい。
