季節限定 – 大志塾ブログ

当会撮影 おかげ横丁 赤福 朔日餅 4月のさくら餅 おはようございます。神道研究家の藤原美津子です。 春爛漫、桜の季節。 桜前線を追いかけて、満開の桜を楽しむのも日本人ならではの楽しみですね。 私は、3月末に埼玉県の秩父神社と宝登山神社に参拝してきました。 宝登山神社、長瀞は、桜の名所でもあります。特に長瀞の桜並木は何度来ても息を飲むほどの美しさです。桜のトンネルですね。 今年は、コロナもやや沈静化？し、リアルな人の交流が増えそうです。 今まで外出を控えていた分、「サクラサク」となりたいものですね。 今回のメルマガも、あなたにとっての「大願成就倶の道しるべ」となりますよう心を込めてお届け致します。 ━━━━━━━━━━━━◆【1】今日の道しるべ 「桜の季節から期間限定の価値を考える」【2】大志塾暦「二十四節気 清明」【3】編集後記 ─────────────【1】今日の道しるべ 「桜の季節から期間限定の価値を考える」───────────── お花見の季節です。 桜は、開花から満開、花吹雪まで、わずか一週間から十日。 その期間だけに見られるものだからこそ、よけいに貴重に感じます。 このように期間限定のものはなぜか気になりますよね。 たとえば伊勢名物の「赤福」さんでは、毎月一日のみに売り出される「朔日餅」という商品があります。 一月から十二月まで、毎月、季節をかたどった異なるお菓子で朔日参りのお客様を迎えてくれます。 つまり各月の朔日餅は、実質年1回しか、販売されません。 4月は、「さくら餅」です。 さくら餅自体は、和菓子屋さんなどでいつも売られていますが、 「朔日餅」のさくら餅となると、並んででも買いたくなるというのが人の心理。 赤福の朔日餅は、年一度限りの期間限定と 伊勢でしか売られていない地域限定という二つの限定が重なっています。 だから余計に価値ある物に感じるのでしょう。 期間限定や地域限定などと何かを限りあるものとすることで価値を高めている好例です。 日本は、四季の変化が美しい国。 季節の変化に敏感な私たち日本人だからこそ、 限定商品の価値を何倍も感じるのかもしれません。 このように日本人の心の琴線にふれるアイデアを考えると、 同じ品物であっても相手から是非欲しいと言われる ビジネスのヒントが得られるかもしれません。 ─────────────────【2】大志塾暦 「二十四節気《清明》の日に、 心の浄化をしてみましょう」─────────────────四月五日は、二十四節気の「清明（せいめい）」です。 「すべてのものが、清らかで生き生きとしている」という意味です。 「清明」は、「夏至」や「冬至」と比べてあまりなじみのない暦かもしれません。 しかし経営者やビジネスの世界で生きる人にとって大切な日といえます。 なぜならビジネスの世界では時として「清濁併せ吞む」ことも必要なときがあるからです。 だからこそ、ご自身の中を意識して浄化する日が必要なんです。 「清明」の日の、 「すべてのものが、清らかで生き生きとしている」中で 心の浄化をすることで、 ご自身の中に清々しい気が満ちあふれるかもしれません。 可能なら、今月五日の清明の日には 早起きをして、 朝の清々しい空気の中で深呼吸をする、あるいは 散歩をされるなどをしてみてはいかがでしょうか。 朝日を浴びることもおすすめです。 何か一つでも実行されることで、 ご自身の中に、清々しい気が入り 新たな力が湧き出ることでしょう。 ─────────────────【3】編集後記─────────────────大願成就倶楽部の毎月の動画配信も4月で5回目。バックナンバーと今後の予定です。 《バックナンバー》・2022年12月1日 「ご神木の教え」 樹木で見たときの経営者の役割とは ・2023年1月5日 「天命と目標1」 大願成就に繋がる２つの視点 積極的な寿命の捉え方をしましょう ・2023年2月1日 「天命と目標2」 大願成就に繋がる２つの視点」 経営者にとっての天命とは？ ・2023年3月1日 「運営強化の基盤作り1」 経営者は『黄金の三角形』で 《運勢強化の基盤をつくる》 ・2023年4月1日 「運営強化の基盤作り2」 《今後の配信予定》・2023年5月1日 「企業が繁栄する神棚の祀り方」 経営者は、気休めの神棚ではなく、 運勢強化に繋がる神棚を祀るべきである ＊＊＊大願成就倶楽部の3月、4月の動画は、『運勢強化の基盤作り』をお届けします。 あなたご自身が、どの神社とまず「縁」を持ち深めていったらいいかの基盤作りとしての考え方をお伝え致します。 過去の動画もアーカイブとしてすべてご覧頂けます。 大願成就倶楽部のご案内と申し込みはこちらhttps://taishijyuku.jp/club/＊＊＊

桜の季節から期間限定の価値を考える No,027

桜の季節から期間限定の価値を考える　No,027