
今回は、実力ある経営者ほど
つい口にしてしまいがちな、
“運を遠ざける言葉”
と、その対策をお伝えします。
なぜ、「神頼みはしない」
と言ってはいけないのか?
その理由を、
「念(思い)」と
「言霊(ことだま)」
の視点からご説明いたします。
“言霊”が働く
「神頼みはしない」と発言した方に、
神の加護が入りにくくなる理由は、
言葉に宿る“言霊”の力が働くから
です。
たとえば、
「人事を尽くして天命を待つ」
という言葉が好きな方が
いらっしゃいます。
この言葉を使う方は、
総じて優れた実力の持ち主。
自らの力で道を切り拓こうとする
強い気概があり、自信に裏打ちされた
経営にあたっていることでしょう。
“人事を尽くして~”の意味は、
「人ができる限りの努力をしたら、
あとは焦らずに結果を天に委ねる」
という意味ですので、
経営者として理想的なあり方です。
しかし
「“人事を尽くして天命を待つ”
というじゃないか。
だから神頼みはしないんだ」と繋げて
しまうと、もったいないのです。
「神頼みはしない」
と、口にすることで、“言霊の力”
によって、
「神の手が入らない状況」を
自ら作ってしまうことになるのです。
人と人の間でも同じです。
「あなたの助けは必要ありません」
と言い切る相手に対し、わざわざ
手を貸そうと思うでしょうか?
「見守る」ことはあっても、
わざわざ手を貸そうとは
思わないでしょう。
神様も同じです。
祈願とは、“念”と“言霊”で
届けるもの。
「神を頼らない」
という言葉を使うことで、加護の扉を
自ら閉ざしてしまっているのです。
では、どうすればよいのか。
神頼みはしないではなく、
“真摯な気持ちで手を合わせて、
願いを届ける”。
そして人事を尽くして、
実際に行動する。
その姿勢が、神とのご縁を深め、
運を味方につける経営者へと
導いてくれるのです。
