
おはようございます。
神道研究家の藤原美津子です。
いよいよ12月ですね。
今年もあと1ヶ月、
今回は、一年の締めくくりとして、
滞りを一掃し、
来年よりよい運気を呼び込むための
ヒントをお届け致します。
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年末になると一年の振り返りを
行うことが多いことでしょう。
2024年、今年はどんな年でしたか?
「素晴らしい変化の年だった。
さすが龍年。昇り竜の様だった」
と、いう方もいらっしゃれば、
「残念ながら、
なかなか前に進まなかった」
「こんなはずじゃなかったのに」と、
お嘆きの方もいらっしゃるかも
しれません。
運気は、なぜ停滞するのでしょうか。
今回は、船の走行を例に
運気が停滞する
2つの原因を考えてみましょう。
人生を旅にたとえて
人生行路ともいいます。
海には、常に潮の流れがあります。
潮の流れに乗って
動いていくときには、
驚くほどスイスイと進みます。
しかし反対に、
潮の流れに逆らって進む時には、
漕いでも漕いでも、
前に進まない時もあります。
前に進みにくい原因の1つは、
潮の流れ、つまり時流にのっていない
からです。
もう1つの原因は、
船底にたくさんの藻や貝などが
付着して船足を遅くしているから
です。
船底の貝や藻の付着は、
水面下で起きていること。
つまり表面からは見えない所に
滞りの元がある場合です。
止まっている船は、
船底に汚れがつきやすくなります。
同じように、ビジネスや対人関係が
うまくいかないからと止まっていると
どんどん運気を停滞させてしまう
ものが付着してしまいます。
ですからこれを取りましょう。
では、水面下で起きている
人生の滞りを解消するためには
どうすればよいのでしょうか。
一番のお勧めは、
身の回りの整理整頓をすることです。
これは船底の、貝殻や藻を取るような
効果があります。
ご自身の身の回りの不要なもの、
賞味期限が切れた物などを整理、処分
などしてください。
12月のしきたりで、
13日は「お正月事始め」といい
お正月の準備を始める日があります。
お正月事始めとして
最初に取りかかったのは、
「すす払い」です。
すすと一緒に一年分の穢れや厄を
祓い、家を清める神事の意味合いが
ありました。
ビジネスの場では、
13日のお正月の事はじめを
待つ必要はありません。
12月の前半から15日くらいまでに、
新しい年に向けて一年の見直しをして
不要になった書類やデータなどの
整理をしておくと良いでしょう。
これはビジネスにおける「すす払い」
に相当します。
行う時間は、午後4時以降の
30分から1時間がオススメです。
なぜなら、私の体感では、
時の神様の働きも、整理整頓に
向いている時間だからです。
さらに神社での大祓などを受けて、
人の力では取り切れない、
水面下での滞りを解消して
頂きましょう。
もし可能でしたら本日、12月1日に
氏神神社にお参りをしましょう。
朔日参りとして、前月のお礼をいう。
加えて、一年の締めくくりの月として
手を合わせてきてください。
そうすると、師走と言われるほど
慌ただしい月でも、体調面や人との
交流もスムーズにいき、今以上に
ダッシュできるでしょう。
12月は、一年の締めくくりの月
ぜひ、滞りを一掃して来年に
備えられるよう願っております。
