視野を広げられた経営者にこそ、長期繁栄が訪れる  No,080

2025年6月26日

あなたは、「時代の変化に
どう対応すれば、会社を存続・
発展させさせられるのか?」
とお考えかもしれません。

しかし、
その問い“だけ”に集中してしまうと、
思考が偏り、視野が狭くなって
しまいます。

結果として、良い案が浮かばない
という現象が起こりかねません。

今回は、長期的な繁栄に繋がる
“視野を広げるためのヒント”を
お届けします。

「会社を守り、維持・発展させる」
ことは経営者にとって大切な使命です。

ですが、自社が存続・発展する
ことだけを願っていると、
なぜか願いの半分も叶わない
という現象が起こります。

なぜでしょうか?
それは、願いの視野が
狭くなってしまうからです。

視野が狭くなると、
「自分(自社)さえよければ」という
発想に知らず知らず傾いてしまう
危険があります。

結果として、取引先やお客様を、
無意識のうちに遠ざけてしまうのです。

多くの長寿企業が実践している
近江商人の教えに「三方よし」という
考え方があります。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」。

つまり、
“自分よし、相手よし、世間よし”の
三方から見てよい状態を目指すという
教えです。

これが企業が長く繁栄していくための、
根本となる考え方です。

では、“視野を広げる”ためには、
どうしたらよいのでしょうか?

それには、「自分が叶えたい願いの
“一回り広い範囲”を思考に入れる」
ことが大切です。

たとえば、
「町一番」になりたければ、
「地域全体」のことを考える。

「神奈川県」をよくしたければ、
「関東全体」をよくすることを考える。

「日本」をよくしたければ、
「地球全体」をよくすることを考える。

というように、
願いの一段上の視座に立つのです。

だから自社の繁栄を願うならば
社員はもちろんのこと
顧客、取引先、社会の繁栄を
視野に入れる

大志塾の伊勢神宮参拝研修では、
毎回参加した経営者の方々から
「視野が格段に広がった」
という感想をいただきます。

それは、神域という特別な空間の中で、
“いったん自社のことを手放し、
「日本の未来に自分は何ができるか」

「日本のために自分がどんな貢献が
できるか」

を考える”
時間を取っているからです。

日々のビジネスの場では、
自社の利益を考えるのは当然のこと。

しかし、年に一度でもよいので、
「日本の未来」や「世の中全体の幸せ」
を思い描く時間を持つ。

そうすることであなたの願いをより
確実に叶える力になるのです。