今回は、
「1年のいい締めくくり方」と
「来年、より加速するための準備」
について2つのヒントをお届けします。
[1] 掃除と祓い清め
年末にする大掃除は、
掃除の時の思いひとつで、
大きな効果が生まれます。
神道での「念と言霊」の力を
掃除にも活かすということです。
では、“どう思って”掃除をしたら
いいでしょうか。
例えば、
×「忙しいのに」「面倒だな」
この意識で掃除をすると、
来年も“忙しい”だけでなく
“面倒なこと”が増えやすくなります。
一方で、
○「今年一年の間に、知らず知らずに
溜まった汚れを拭き取る」
この意識で掃除をすると、
掃除した対象がきれいになる
だけでなく、心の曇りまで取れて
すっきりします。
さらに、
○「1年間、ありがとうございました」
掃除の時にそう思い、言葉に出すと、
来年は、より「ありがたい」と思える
出来事が自然と増えていきます。
年末の“感謝の掃除”は、
1年を気持ちよく締めくくり、
来年の運を迎え入れる
大切な習慣ともいえるでしょう。
[2] 感謝の言葉と行動
人と人との間では、お歳暮などを通して
一年の感謝を形にして贈る習慣が
あります。
では、神様に対してはいかがでしょうか。
「ありがたい」という言葉は、
昔は人ではなく、神仏に対して
使われていた言葉だそうです。
本来「有り難い(めったにない)」こと
を意味し、人だけでなく、
神に対しても「ありがとうございます」
という言葉と行動で、1年を締めくくる
ことが大切です。
具体的には、年末に、
1年の感謝を伝えるお参りをすること。
初詣は多くの人で賑わいますが、
年末に感謝のお参りをする方は、
実はとても少ないのです。
だからこそ、
心静かに手を合わせることができ、
自身の1年を振り返る時間にもなります。
1年を「感謝」で締めくくる。
これが、「来年に向けての準備」
となります。
ぜひ年内に、1年の感謝のお参りを行い、
来年をより加速する年にしてください。
