
秋のお彼岸も過ぎましたが、
お彼岸は、本来ご先祖を敬い、
自分たちが今あることを改めて
見つめ直す機会でもあります。
目には見えなくとも、
私たちの背後には受け継がれてきた
歴史や想いがあり、
それが現在の行動や
選択を支えています。
先祖は、目に見えなくても
自分たちを守り、あるいは
何らかのことを託してきている
のです。
今回は先祖の存在が、
私たちの仕事や生き方にどのように
影響を与えているのか、
という観点からお届けします。
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今回は先祖の中でも、
とくに“守護霊”についてお話します。
“守護霊”と聞くと
「スピリチュアル?」
「ついに藤原もあやしい話を
し始めたか」
と思われる方もいらっしゃるかも
しれません。
ですが、このお話は、経営者としての
心構えや事業の成長に直結する
大切な視点です。
【先祖のどなたかが
守護してくださる】
私は師匠から
「守護霊は、自分の家筋の先祖の
どなたかがつく」と教わりました。
先祖が子孫を守るのは、
親や祖父母が子や孫を心配して
「自分の身に代えても
守ってあげたい」
という気持ちに近いと考えられます。
先祖にもさまざまな階層の方が
いらっしゃいます。
高い層の方がついてくださるほど、
守護の力は強くなります。
では、どのような方が
「あなたのそばで守ってくださる」
のでしょうか。
【自分の波長に合う先祖が
守ってくださる】
あなたを守護してくださるのは、
たくさんいる先祖の中から、
自分の発する波長に合った方です。
感謝の気持ちを持てるかどうか。
社員や取引先の方に対して、
相手の幸せを考えて行動できるか
どうか。
使命感を持って仕事に取り組んで
いるか。
利益だけを追い、
人を蔑ろにしていないか。
こうした日常の姿勢や、心の持ち方、
経営の向き合い方が、ご自身の発する
波長を形づくるのです。
【先祖が交代しながら
守ってくださる】
一度決まったら最後まで同じ方が
ずっとあなたを守ってくださる
のではなく、
あなたの心や行いの波長に合わせて
交代するといわれています。
人の為に誠心誠意進んでいる時など
ひたすら自分のできる最善を見出し
頑張って進んでいる時に、
突然急上昇するような感覚を
体験された方もいらっしゃると
思います。
成功した方から
よくお聞きするお話です。
そのときは、より高い層の先祖と
つながったサインかもしれません。
反対に、
驕りや人への恨みを募らせると、
守護する先祖も低い層に交代して
しまうことがあります。
経営が不調に陥るとき、背景には
そうした心の在り方が関わっている
ことも少なくありません。
【経営者が持つべき心構え】
経営がうまくいったときほど、
「自分一人の力でやり遂げた」
と思わず、
周囲の力を貸してくれた人、
そして目に見えない神仏、
守護の力に感謝する。
逆に、うまくいかなったとき、
困難や裏切りに遭ったときにも、
妬みや恨みではなく、
「自分には守護してくれる
先祖がいる」と強く思い、
自分の出来る事に気持ちを
集中させてください。
一概にこれだけですべての運気が
決まるわけではありませんが、
この姿勢こそが、
早く運気を回復させることに
繋がるはずです。
秋のお彼岸は過ぎましたが、
お墓参りや仏壇に手を合わせる
ことは、いつでもできます。
先祖を大切にする暮らしが、
目に見えない守護を強くし、
経営や人生の支えとなっていく
はずです。
