神道目線による「営業の極意とは」『相手に福を届けること』

ビジネスにおける成功の極意とは、
「人を騙したり」「他者を押しのけて
手に入れたりすること」
ではありません。

一見すると愚直に見えることを
誠実にこなしていく中にあります。

「損して、得取れ」という言葉も
ありますが

今回は、神道の視点から見た
「営業の極意」その1
をお伝えします。

営業で相手の会社を訪問するとき、
どんなことを心掛けたら
いいでしょうか?

ただ「仕事をクレクレ」と求める
思いだけで行ってはいないでしょうか

そうではなく
「あなたが相手の会社にとって
『福の神』のような存在になる」
ことを意識する。

つまり、「相手の会社に福を届ける」
ためには、「“何をしたらよいか”
を考え準備し伺う」ことです。

例えば、ビジネスにおいて
「福を届ける」とは、

相手の困りごとを解決すること、
あるいは、より相手のビジネスの
役に立つことの提案を指します。

自社に福を届けてくれる人ならば
「また来て欲しい」と思ってもらえる
ものです。

結果、相手にも喜ばれ、
次のアポも取りやすくなる。

営業もうまくいき、
最終的に仕事にも繋がる。

これは社長が、
“トップ営業”をする時も同じです。

社長が、
相手の会社を訪れるときは、
一般の営業担当者より
権限の範囲が広いのだから、

より大きな視点でより大きな福を
届けることが出来るでしょう。

結果として自社の大きな売り上げにも
繋がります。

逆の考えを持つことの危険性も
お伝えしておきます。

営業担当者は、当然お客様より、
自社の取り扱い商品やサービスに
ついて詳しいものです。

自社サービスや商品の長所や欠点、
時には落とし穴のようなことも
知っているでしょう。

その知識を使えば、相手を騙して
利を得ることだって出来るかも
しれません。

たとえば、
食品偽装や不動産取引における
不良物件の押しつけなどは
その典型です。

ですがそのようなやり方は
長続きはしません。

相手から福を奪い取る行為は
ご自身の心を曇らせ、運の曇りにも
繋がっていくからです。

遠回りのようですが
「相手のためにと考え、知恵を絞り」
「相手にとって可能な限り最適な
提案」をする。

その積み重ねによって、
ビジネスの世界で「福を届ける人」に
なれるのです。

相手にとっての福の神になる。
これが神道目線での「営業の極意」の
1つです。

神道は、弥栄えといいます。

自社が栄えるだけでなく、関わる人、
全てが栄えていくという発想です。

ぜひ目先の成果だけではない
真の意味での営業結果を出し
より大きな発展へと繋げてください。