経営者の視座を高める、日本式発想転換のススメ No,040

2023年10月18日

おはようございます。
神道研究家の藤原美津子です。

秋は、色々な言われ方がありますね。
読書の秋、食欲の秋・・

「読書」と「食欲」
無関係なことのようですが、
共通していることがあります。

それは、
共にインプットであるということ。

心や脳に、知識という
栄養を取り入れるか  

お身体に、食べ物という
栄養取り入れるか

いずれにしても、
身体や心の栄養になる
いいものを取り入れて、

これからを、
より充実させたいものですね!

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【1】今日の道しるべ
「経営者の視座を高める、
日本式発想転換のススメ」
【2】大志塾暦
「年末年始の準備」
【3】編集後記

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【1】今日の道しるべ
「経営者の視座を高める、
日本式発想転換のススメ」
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10月1日のメルマガ第39号で
「彼を知り己を知れば
百戦殆からず。」

「神の意に乗る、
必勝フレームワーク活用術」

http://taishijyuku.jp/blog/un/20231001/

のご感想やご質問を何人もの方から
頂きました。
ありがとうございました。

「『限られた市場で、
客を奪い合う発想ではなく、
市場全体を大きくする事を考える』

とのお話、目から鱗でした。
ありがとうございます。」

「市場を大きくするための視点に
ついてもっと知りたいと思います。」

「日本人が力を出すためには分析の際に、
目的を、「競合」から「共存」の思考に
切り替える、やってみます」

など。

中には
「(神道の)藤原さんも、
3C分析を使うのですか?」
のご質問もいただきました。

私は、3C分析そのものというよりは
3C分析と似た意味合いをもつ
日本の言葉を用いたやり方で
使っています。

大志塾オリジナルですが、
「表・裏・横」と言います。

「表・裏・横」とは、

表(自分)から見たときどうか
裏(ライバルやお客様)から見たとき
にどう見えるか

横(世間など)から見たときにどうか
という視点で、物ごとを
見るということです。

それって「3C分析と同じじゃないか」
といわれそうです。

一番の違いは、「分析の目的」と
「抽象度と応用の違い」です。

今回は、「分析の目的」について
少しだけお話します。

目的は、
経営者の視座を高めることです。

つまり
「表・裏・横」からの視点で、
「相手のために、相手の立場に
立って」考える訓練をすること。

ライバルに勝つことを
最大の目的にするのではなく、

「世の中のお役に立つ」という視点を
外さないことなのです。

日本では、昔から
「損して得取れ」と言いますよね。

ご存じのように
一時的には損をしても、将来的に
大きな利益となるようにせよ。
商売のコツとして言われる言葉です。

「表・裏・横」の視点をもつことで
「相手のために、相手の立場に
立って」考える訓練をしていると
より大きな大願成就の視点が
身につきます。

もう一つの特徴である
「抽象度の違い」と
「変幻自在な思考を手にする秘訣」
については、

今後、大願成就倶楽部の動画で
実践のヒントを添えてご紹介して
いきます。

大願成就倶楽部のお申し込みはこちら
https://taishijyuku.jp/club/

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【2】大志塾暦
「年末年始の準備」
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来年の手帳やカレンダーを
10月の時点で求める方も多いかと
思います。

それと同じように
神棚や床の間の年末年始の準備は、
早ければ、10月から開始する方が
良い場合があるのを知っていますか?

それは、しめ縄と鏡餅です。

しめ縄は、
芯まで国産藁100%で作られたものを

そして鏡餅は、
小餅が詰まったものではなく

上下一体型のものもしくは、
上と下のお餅がそれぞれに
真空パックされたものを、
私は推奨しています。

詳しいことは、
大願成就倶楽部の11月動画
「年末年始の過ごし方」
でお伝えいたします。

動画が11月ですので、
それでは間に合わないという方は
どうぞご質問ください。

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編集後記
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読書の秋にむけて、
本棚の整理をしてみました。

今までに求めた本が一杯で、
今、自分が読みたい本、
読むべき本が、本棚に入らない・・・

今、必要なものがすぐに取れる、
目に入る状態でないと
いいアウトプットもできないのでは。

そんな風に思って、
秋晴れの空気がカラッとしている時に
実行してみました。

私は、本が捨てられないタイプです。

本には、著者の方の
人生をかけた知恵や力が
込められているのを、
同じ著者として感じるからです。

ですが「今」必要なことを
大事にしなくてはですよね。
本棚の整理、まだまだ続きます!